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■バクテリア方式
堆肥型は減量率が50%〜70%であるとともに、温度管理や堆肥製造管理等の難しさなどの理由から、近年導入されるケースが減少しています。それに比べて大幅減量型は約90%という高い減量率に加え、扱いやすさや、管理の容易さ、分解用途の高さ、残渣率の低さ等が評価されており現在の業務用の生ゴミ処理機の中では主流となっています。しかし投入回数が制限されるところが課題としてあげられます。また堆肥型、大幅原料型共に、残渣物は肥料の原料として再利用でき、リサイクル効率が高いのが特徴です。
■乾燥方式
乾燥させ水分を蒸発させるだけという簡単なしくみで、使いやすさ等の理由から現在家庭用処理機としては主流となっています。しかし量が多い業務用では、乾燥状況がまばらになるなどの難点があり、処理能力の発揮条件が満たしにくいと共に、水分を蒸発させた後の残渣は焼却ゴミとしてしか処理ができないなどの問題があります。
■焼却方式
焼却処分の良いところとして、ゴミの分別の手間がいらないという利点があります。しかし水分を多く含んだ生ゴミを燃やすにあたっては、一般ごみを燃やす火力だけでは熱量が足らないため、油系燃料等を使用して火力を高めなくてはならないために、環境に対しての影響が多大のため、現在問題になっています。
当社が扱っている業務用生ゴミ処理機「マジックバイオくん」は、減量率約90%の能力を誇ります。
最大の特徴としては、約1年間かけて自然界で起こる生ゴミの分解処理を、特許製品である攪拌シャフトと処理機内の温度を管理することにより約12時間で行うことができます。自然界の原理をそのまま応用することで、環境への負担も軽減されます。
また残渣に関しても肥料の原料として使えるため、生ゴミを100%再利用する事が可能で、環境問題が騒がれる昨今において最も利に適った処理方法であります。
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